身をよじり逃げ出そうとする魚を触手がしっかりと保持している様子がわかる。触手表面の微細な凹凸構造がこの芸当を可能にしているのだ。
ちなみに、この触手は魚を食べる種ではない。したがって、この行動も捕食行動ではなく、単なる遊びにすぎないと考えられる。